株式会社フィネス finesse|2000 ムスカデ セーヴル&メーヌ シュル リー/ドルーア クリストフ&ジョゼフ

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MUSCADET SÈVRE ET MAINE, SUR LIE / DROUARD CHRISTOPHE & JOSEPH
2000 ムスカデ セーヴル&メーヌ シュル リー/ドルーア クリストフ&ジョゼフ

都内某ワインバーにて'97Ch.トロカール"モンルポ"(赤)の後にいただいた'00ムスカデが春満開でした。'97モンルポはそこそこ練れていながらタンニンも果実味もビッシリと詰まって色気プンプン。はて、この後ではムスカデもどんなものかと心配でしたが、これがイヤイヤ…。この頃は黄色い花を見掛けるせいか、ミモザや菜の花、またレンゲ草の青くさい匂いを連想させます。ほんの少しミルクの甘い香りを覗かせ、暖かくも涼しい大きな牧場が脳内スクリーンに映っていました。なぜか懐かしくキュンとするのは私だけでしょうか。この時ピラミッド(山羊のチーズ)を一緒に食べたのですが、これがドンピシャ!。メインディッシュの後ですがいくらでもいけそうです。お互いに若い酸味の相性がピッタリで、シュル リーのシュッとした触感も手伝って後味がほんのり甘くなります。大人のクリームソーダといった印象でしょうか、正しくマリアージュでした。紫陽花の頃まで、今年はムスカデにハマリそうです。

余談.
ムスカデ、シャブリ、ボージョレー。一時どのレストランにも揃っていた3種の神器、どういう訳か最近少なくなっているのは残念…。


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