株式会社フィネス finesse|2010年のヌーヴォー情報
- 2010年のヌーヴォー情報
今年のボージョレ・ヌーヴォーの解禁日は11月18日(木)です!!
弊社では、家族経営の醸造家として伝統的な製法をかたくなに守る
フランク・ジュイヤール氏のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーを
今年も皆様にお届けします。
◇2010年8月29日現在のヌーヴォーの状況
7月から気温が高く、好天の続いているボージョレ地方。8月に入っても天候は良好で、雨もほとんど降っておらず、葡萄の成熟具合はかなり順調な様子。フランク・ジュイヤール家のボージョレ・ヌーヴォーの畑も素晴らしい状態で非常に期待の出来る葡萄になりつつあった。しかし、今年の当家の畑にひとつ問題が生じた。ここのヌーヴォーは「Leyne」と「Chânes」の2つの区画の葡萄で造られているが、「Leyne」の畑が雹の被害を受けてしまったのである。95%の葡萄がダメージを受けてしまい、今年は収穫できないだろうと当主のフランク氏は言う。非常に残念な結果ではあるが、自然の力の前では仕方のない事である。だが、もうひとつの畑である「Chânes」は雹や病気の被害が全くなく、質の高い素晴らしい出来栄えになっている。収穫量は例年に比べて減少するが、弊社用のヌーヴォー分は充分確保できるとのこと。泥粘土土壌で凝縮感を与える「Leyne」の葡萄が使えない為、今年の当家のヌーヴォーは例年よりも、やや軽やかな飲み口になると予想される。酸とミネラルが豊富な「Chânes」の葡萄だけで、フランク氏がどのようなヌーヴォーを造るか、注目して頂きたい。
下記の写真はフランク・ジュイヤール家のボージョレ・ヌーヴォー用の成熟してきた葡萄(2010年8月29日撮影)