ブドウは自然に発酵が始まる前に3日から5日間もろ味果汁と一緒に約15度の温度で冷却浸漬される。発酵中、34度から35度を越えないように常に温度管理される。

ワインはその後、好条件でワインの熟成が保たれるように、仕込みタンクから樫の新樽に移される。樽はワインに適度な酸素とのコンタクトをもたらし、ワインを安定化させる。また樽はワインによく合うアロマをもたらし、ワインの本来持っているアロマをも引き出してくれる。


クリスチャン・フロワ